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「みんなでつくる」 ミャンマー・スタディ・プログラム(MySP)


座談会グループB


 

 

 

ー活動を通じて考えていたことー

(山田マン):僕ね、最初ね、ミャンマーってビジネス的にも注目されてて、何か凄い所っていうか、全然日常とは違う世界なのかなと思っていたんだけど、実際に行ってみたら、何ていうか、同じアジアの国なんだなぁって。
同じようなこと考えているんだなぁって思ったし、その、民間企業であれUNHCRの人であれ、仕事としてやっていることとか、ある意味共通する部分がすごくあるんだなって凄く感じて、とりあえず全然違う世界の人とかじゃなくて自分と似ているところがいっぱいあって、何か、こう、関わりとかもあるかもしれないなって。

(しおりん):うーん、その、開発途上国とかに対して他の国の人って一体どういうことをしているのかっていうのが疑問で、それが、やっぱり自分達が何をしても、きっと成長していくのは(開発途上国の)その人たち自身で、どういう風になりたいのかっていうのもその人自身が考えて進んでいかないといけないから、一体(私達に)どういうことができるのだろうとすごい思ってて。(ミャンマーは)フロンティアとか言われるから、どんな楽園みたいなとこがあるのかなって思ってたけど、

一同:(フロンティア=楽園・・・??)

(しおりん):(笑)どんな凄い違いが他の国とあるのかなってすごい思ってたんですけど、でもそこにいる人の温かさとか、何か、ミャンマーの人たちの思いとか、そういうのを凄い渡航中に感じることができました。

(あっきー):僕が考えたのは、今回MySPって、国連プロジェクト見に行くってなってたけど、それは会える人として、国連の人と支援受けてる人っていうわけで、まずはやっぱりそれぞれがどういう考え方で成長っていうものに対して望んでいるのかなぁっていうのがやっぱり純粋に思って。

 (あっきー):で、それで今回僕が会えた人としては、国連の人と、国連の支援受けてる人で、国連の人の中にももちろんローカルスタッフもいれば、外から来てる欧米人とか日本人もいて。あと僕が個人的に会った人で、ミャンマーの学校に導入されたボーイスカウト運動を勧めている教育省の政府関係の人とかもいて。やっぱりそれぞれが目指している成長っていうのがあって、村の人たちは、自分の村の発展に子供たちが将来貢献して欲しいから、そのために教育に力入れてるって言ってたり、国連の人はやっぱり不平等を無くすためだったりするし。で、教育省の人たちは、ボーイスカウトを導入しているのが結構エリートな子達が通っている学校から、まぁ、一応公立学校に通える所得がある層までっていう感じだったんだけど、その子達に国を引っ張るリーダーになって欲しいっていう感じでやってて。で、特にヤンゴン内の学校に関して言うと、本当にエリートの子達が通ってて、ミャンマーという国を、政治家、大企業とかのトップの人になることも含め、こう引っ張って欲しいっていう風に言ってて。
結論っていうか考えたものとしては、それぞれの人がどういう方向を向いてやっているんだろうっていうのを色々見れたっていうのがすごい良かったなあと。

 

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