ヨルダン・スタディ・プログラム

プログラム概要

国連フォーラム主催「みんなでつくる」
ヨルダン・スタディ・プログラム(JSP)について

2019年3月1日(金)
JSPタスクフォース作成

1.本年のプログラムテーマ
激動する中東の中心で紛争と共存、世界の平和を考える〜持続可能な社会を目指す新しい難民政策のあり方とは〜

2.プログラムの達成目標
(1)知識の習得と議論する力の獲得 (2)ネットワークの拡大
(3)リーダーシップの涵養 (4)学びや経験の発信と議論の深化

3.プログラムの運営方針
本プログラムは、参加者「みんなでつくる」ことを運営方針としています。具体的には、渡航前の事前準備(訪問先のプロジェクトリサーチ、訪問先との交渉、ロジの手配、事前勉強会の企画と運営)から現地渡航、渡航後の報告(報告書の作成、報告会の実施)や事後勉強会の企画と実施まで、約1年のプロセスにおいて参加者それぞれが役割を担い、プログラム策定を行います。したがって、「みんなでつくる」を実現するために、参加者は可能な範囲で精一杯の貢献をしていただくことが期待されています。

4.プログラム期間
2019年3月3日(日)~2019年3月24日(日):参加者募集期間
※募集要項はこちらです。30名程度募集します。募集要項をしっかりと読んだうえでご応募ください。
2019年5月1日(水)~9月14日(土):事前準備
2019年9月15日(日)~9月21日(土):現地渡航(※現地時間15日(日)朝の現地集合から21日(土)午前中の現地解散まで滞在が可能であること)
2019年9月22日(日)~2020年3月末(予定):事後プログラム

【2019年5月から現地渡航まで】
1)渡航準備:
参加者が企画、ロジ、広報、研究等のチームに所属し、プログラムを策定
2)事前勉強会:
現地渡航における学びを最大限得るために複数回の勉強会を企画・実施(東京、関西、九州、北海道など各地域に会場を設置、海外からの参加者はオンラインで参加。)

【現地渡航から2020年3月(予定)まで】
1)事後勉強会の企画・実施:
事前勉強会と現地での学びと議論をさらに深化させる場として実施。
2)報告書の作成・発表:
事前から渡航まですべてのプロセスにおける学びをまとめた報告書を作成し、国連フォーラムウェブサイトに掲載。
3)報告会の企画・実施:
事前から渡航まですべてのプロセスにおける学びを共有し、議論を行う場として全国各地での報告会を企画・実施。

5.訪問予定先
UNDP、UNICEF、FAO、WFP、UN-Habitatなどの国連機関、およびJICA、民間企業、NPO・NGOなどのプロジェクト事業地

6.プログラム参加費(目安)
約7万円程度を想定:現地での費用(ホテル、移動、食事など)(航空運賃別途)
国連フォーラムのネットワークを活用し、なるべく廉価でコストパフォーマンスの高いものとなるようにしています。
航空券、予防接種、保険は各自ご手配いただきます。
その他、プログラム中に合宿などを行う可能性があります。海外在住などを除き、可能な限り参加いただけることを期待しています。

 

ヨルダン・スタディ・プログラムタスクフォース一同:
瀬戸万里奈(実行委員長)、小坂真理子、坂本和樹、日比野佳奈、村上未来(以上、マネジメントチーム)、赤星聖(顧問)、田瀬和夫(国連フォーラム・コーディネーター)、奥田智帆、小島直毅、河野朱音、志賀裕文、田中葵、土居奈津美、平地清乃、真崎宏美、松原廣幸、西崎萌、吉村美紀