ヨルダン・スタディ・プログラム

6.2. 報告会班

6.2. 報告会班

6.2.1. 役割

報告会班の主な役割は、ヨルダンへの現地渡航を含む JSPの1年間の学びや活動のまとめとして「渡航後報告会」を企画・実施することである。

現地渡航前の活動では、ヨルダン渡航中の自分たちの学びが最大限深まるように、各班とメンバーそれぞれが準備してきた。その現地渡航を経てうまれた学びや経験を、JSPで1年間考えてきた「持続可能な社会や新しい難民政策のあり方」への仮説や意見に関して、自分たちなりの成果物として、渡航後報告会を通じて発表・発信していくことが目標である。

6.2.2. 活動

報告会班では、JSPの対外的なまとめの機会でもある「渡航後報告会」を企画・実施するにあたり、以下の3つの目的を意識して活動を行った。

  1. 日本において広く難民問題・ヨルダン・国際協力への関心を喚起すること
  2. 日本のステークホルダーへの報告・提案
  3. 来年度以降のSPへの参加者募集

報告会の実施を通じて、より多くの人にJSPで学んだことや伝えたいことが届くように、またスタディ・プログラムの活動に関心をもってもらい、国際平和や持続的な社会にむけて自分たちができることを考えて行動してもらうことに繋がるきっかけを1つでも生み出すことができればと考え活動してきた。

そしてそれらを達成することができるように東京、大阪、北海道、福岡での報告会を企画し、会場ごとに特色あるテーマとプログラムを設計したり、後期の活動全般の情報発信や広報を行ったりと、メンバーの得意なことを活かし合いながら準備を進めてきた。

また、報告会内容の充実に努めると共に、JSP参加者の多様さにも焦点をあてた情報発信と広報活動にも注力した。日本、ドイツ、コロンビア、エチオピア、香港、イギリスといった世界各地から、学生や社会人そして現役国連職員をはじめ約60名の参加者が一緒に学んできた雰囲気や参加意義などをSNSを介して発信することで、スタディ・プログラム自体の魅力についてもリアルな声を届けられるよう取り組んできた。

そうした多種多様なJSP参加者が集い、学びあってきた1年間のプロセスとそのまとめである「渡航後報告会」という時間が、難民支援や国際協力はもちろん、持続的な社会や国際平和への関わり方・貢献のあり方を模索される方にとっての、次の1歩に繋がる起点となればと願っている。