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国連フォーラムの皆様

平素よりお世話になっております。

7月17日(日)に東京で開催予定の勉強会のご案内です。

第70回勉強会 「専門もちより勉強会―開発経済学&法律学−」
※本勉強会は学生主体の勉強会です。従来から行われております、ゲストスピーカーを招いての勉強会とはスタイルや目的が異なりますので、下記詳細をお読みのうえでご参加いただければと思います。

1.勉強会概要

◆日時:2011年7月17日(日)13:00-16:00(開場12:40)
◆場所:東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム2(京王井の頭線駒場東大前東大口)

http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_17_j.html

◆テーマ:
(1) 開発とミクロ計量経済学「開発援助政策に評価は必要か」(奥山陽子・東京大学経済学部)
(2) 法律学の知見(小林真由美・慶應義塾大学大学院法務研究科修了生)
◆定員:15名

2.本勉強会開催の趣旨・目的

 ◆趣旨(特徴と背景)
本勉強会は学生主体の勉強会です。昨年9月に行われました東ティモールスタディツアー(国連フォーラム主催)参加者による勉強会がベースとなっています。異なる学問領域への理解を深め視点を広げるという目的から(詳細は以下を参照ください)、専門家からの講義ではなく、勉強中の学生自身によるプレゼンテーションを中心に据えることによって素朴に知識交換を行いフランクに議論を進めることができます。(もちろん学生以外の方のご参加も歓迎します)
本勉強会は東ティモール参加者内部で行われてきましたが、その間口をひろげ、特に国連に関心のある方々の参加を募ることによって、より広く活発に議論を進め有意義な勉強会にしていくことができると考えました。その経緯でこのたび国連フォーラムの勉強会として位置づけ、広く告知を行う運びとなりました。

◆本勉強会の目的
・ 東ティモールスタディツアーを通して参加者が共通して得た問題意識である、「開発」などのグローバルな課題に関する知識・見解を深める、多様な参加者の専門分野、背景から一つの問題にアプローチする。
・ 参加者の専門分野・所属、背景等が多様である利点を生かし、各学問領域が前提として構えているスタンスや、物事への見方・切り口を理解できるようになる。これによって異なるバックグラウンドを持つ他者との議論を円滑に、有意義に進めることができるようになる。
・ 国連や、テーマに関心のある方々のつながりを広げる

◆ スタディツアー参加者によるこれまでの勉強会例(テーマ/プレゼンター)
(1)第1回勉強会:法律学/小林真由美(最高裁判所司法研修所新64期司法修習生)
(2)第2回勉強会:国際政治理論/赤星聖(神戸大学大学院法学研究科博士前期課程)
(3)第3回勉強会:エネルギー工学/荒木大地(大阪大学工学部 環境・エネルギー工学科)
(4)第4回勉強会:BOPビジネス/中本優太(法政大学法学部国際政治学科)
(5)第5回勉強会:「保護する責任」「国連職員になるには?」/赤星聖(神戸大学大学院法学研究科博士前期課程)、田瀬和夫氏(在イスラマバード国連広報センター所長代行)

3. 第70回勉強会コンテンツ・スケジュール
◆プレゼン担当者
(1)奥山陽子(東京大学経済学部4年)「開発とミクロ計量経済」
―コンテンツ:1)  私の考える、「開発経済学」を学ぶ意味 2)  開発経済学の系譜 3)  開発経済学の現在―ミクロ計量分析と「開発援助政策」の評価
(2)小林真由美(慶應義塾大学大学院法務研究科修了生)「法律学」
― コンテンツ:1) 私の問題意識 2)法律学の考え方 3) 法曹実務
◆スケジュール
12:40〜 受付
13:00〜13:15 勉強会の趣旨説明
13:15〜13:35 自己紹介(参加者人数によって、所要時間は変化)
13:35〜14:15 プレゼン@(40分)「開発とミクロ計量経済学―開発援助政策に評価は必要か」
14:15〜14:30 質疑応答
14:30〜14:40 休憩
14:40〜15:20 プレゼンA(40分)「法律学」
15:20〜15:35 質疑応答
15:35〜16:00 参加者感想
16:00       解散

 4. 参加方法・申込締切
7月10日(日)までに国連フォーラム東京事務局担当亀山菜々子(benkyokai.unforum@gmail.com)までに、お名前・ご所属・ご連絡先(e-mailアドレス・お電話番号)をお送りください。人数が定員に達した場合は受付を締め切る場合がございますのでご了承ください。

 

以上、多くの方のご参加をお待ちしております。

2011/6/29

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